<フレンチモダンを完全なオリジナルにするニッチフレグランス>
こんにちは(^^)
『ヨーロピアンスタイル』を考察するのに欠かせない【フレグランス】について、語りたくて仕方ないmamicoです♪
引用:https://unsplash.com/photos/YHkXgPinrik
最近、ホテルのアメニティが気になっているんですが、その流れで、再び【フレグランス】熱が再発しています♡
あなたのお気に入りの【フレグランス】は?
コスメブランドの香水でも、コスパ◎のコロンでも、何か1つでも試したことって、きっとありますよね?
中には「香水は嫌い」って方もいるはず!
私が以前、【フレグランス】熱が高かったのは、やっぱり20代でした。
有名なコスメブランドを持ちたくなる年頃です(笑)
でも、今になって思うと、【フレグランス】を選ぶときは、ただ匂いを嗅いで、好きな匂いのものを買う…という単純なものでした。
それも、その頃に人気で流行っていたり、有名ブランドの【フレグランス】…(汗)
引用:https://unsplash.com/photos/2PMTtlJ8pIA
その当時、好んで選んでいたのは、やはり「made in France 〜フランス製」のコスメブランドが多かったものです。
やはり、香水〜【フレグランス】といえば、私は、今も昔も「フランス」を思い起こしますね☆
【フレグランス】は、かなり好きというあなたは、どうでしょうか?
CHANEL(シャネル)、Dior(ディオール)、YVESSAINTLAURENT(イヴ・サンローラン)、GUERLAN(ゲラン)…
王道をあげてみましたが、どれも本当に【フレグランス】に限らずコスメブランドのステイタスイメージが高く、世界中の女性が持ちたいと思うラインナップ製品ばかりですよね?
かくいう私も、20代で飛び付いた【フレグランス】といえば…
初代・紫【Poison】でした♡
「DiorのPoison」は、当時、男女問わずその名を聞いたことがあるほどに、爆発的に流行した【フレグランス】ではないかと思います。
その名もズバリ「毒」であることも、インパクトは絶大ですよね?
初めて、その「毒」の匂いを嗅いだときの中毒性は、今でも思い起こせます!
オードゥ トワレを購入していたのですが、いまだに我が家にあります♪
香水〜【フレグランス】は、肌につけるものなので、未開封で消費期限が3年程度なので注意も必要!!
古くなったら、ルームフレグランスなどに利用するのが良いそうですよ!
我が家でもたまに、部屋のカーテンなどに、シュッとワンプッシュしたりすると、子供たちの嗅覚にも中毒性を発揮してくれます(笑)
「うわっ、なんかイイ匂いがする!」
「この匂い、好き!」
って、感じに♪
そんな有名コスメブランドの人気【フレグランス】などに夢中になり、購入していた20代でしたが、違和感を覚え始め【フレグランス】熱が冷めてくのです…(泣)
引用:https://unsplash.com/photos/vGIVCmW7BtE
その「違和感」とは……???
何だと思いますか?
同じことを感じた人は、絶対にいると思います!
日本だからこそ生じた「違和感」だといえば、ヒントになるでしょうか?
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そう!
街中の至るところで、同じ匂いがするんです!(笑)
人とすれ違うとき、出掛けた先でお手洗いに入ったとき…
いろんな場面で、同じ匂いに出会うわけです。
人気の【フレグランス】をチョイスするほど、痛感するオリジナリティの無さ……
日本だからこそと言えるのは、日本人は他国の人々に比べると、体臭がほとんどないということからです。
毎日、湯船に浸かる、体を布でキレイに洗い上げる、という入浴スタイルは日本の昔からの習慣ですが、香水文化の盛んな国の多くは日本の入浴スタイルとはかけ離れていますよね?
香水を身に付けるという【フレグランス】文化は、日本でもなかったわけではないと思います。
しかしながら、香水を身に付けるという意味の違いは大きいようです。
「フランス」を取り上げてみれば、トイレ文化が原因で悪臭を消すため、誤魔化すためにも【フレグランス】は重要だったともいわれます(驚)
もちろん、悪臭予防に限らず、ヨーロッパ諸国の人々にとっては良い意味で体臭がオリジナリティであり、そこに同じ銘柄の香水を肌に乗せたとしても、同じ匂いにはならないというオリジナリティ溢れる【フレグランス】を存分に堪能できる環境なのです。
だからこそ、香水を身に付ける【フレグランス】文化が大きく発展していったんですね☆
なので、体臭がほとんど無いといわれる日本人が、香水を肌に乗せるとどうなるのか?という問いに、即答できますよね(汗)
同じ銘柄の【フレグランス】をつけると、誰もが同じ匂いしかしないということになりますよね(泣)
「じゃあ、毎日、風呂に入るのやめればイイかも♪」
「臭くなればイイかも?」
という極端なことは考えないでくださいね(笑)
撮影:mamico
香水〜【フレグランス】は、有名ファッションブランドや有名コスメブランドだけではありません!
人があまり付けていない、あなただけのお気に入りの【フレグランス】が、きっとあるはず!
肌に直接乗せる【フレグランス】いわゆる「Perfume(パフューム)」や香りに関する作品だけを創っている「パフューマー(調香師)」は、世界にたくさんいます。
なかには、大手コスメブランドのパフュームクリエイターを経て独立したパフューマーも!
私が現在、肌に乗せる【フレグランス】としてチョイスしているのは、
「Histoires de Parfums(イストワール ドゥ パルファン)」の【1969】という香水です☆
トップにくるスパイシーな香りが、つけるたびにクセになります(笑)
ラストに残る優しい甘さもイイですよ!
ネーミングとコンセプトで購入したのですが、正解でした◎
「私、1969年生まれなんです!」by mamico
2000年に設立された歴史の浅いフランス発の【フレグランス】ブランドですが、シェフでもありパフューマーの設立者ジェラルド・ギスラン氏は南仏生まれ、モナコ育ちだそう。
ブランドコンセプトも素敵なんです☆
『嗅覚で読む本』というコンセプトで、パッケージは本に見立てたBOXです。
いろんなラインナップを並べると、カラフルでお洒落な本棚に見えるようにデザインされているんです♡
そして、なんと!
日本を代表するクラシックホテル「東京ステーションホテル」のオリジナルフレグランスを、2019年に手掛けたというフレグランスブランドです!
東京ステーションホテルのオリジナルフレグランス「Est.1915」
と、名付けられた【フレグランス】のアメニティは、一部の客室を除き、常設されているそう☆
現段階で、販売はもちろんされていないようなので、かなりニッチでレアな【フレグランス】を体験するには、「東京ステーションホテル」に宿泊するしかないかも!!
引用:https://unsplash.com/photos/9XitDoap1xA
ニッチでレアな【フレグランス】でオリジナリティを表現するのは、なにも肌の上だけではありませんよね?
お部屋のインテリアの一部にもなるのが「匂い」だと、思いませんか?
シンプルな香水瓶の「Atelier Cologne(アトリエ コロン)」は、日本での正規販売が2019年に撤退してしまったので、これもニッチでレアな【フレグランス】といえます!
シトラス系が強く、長めに残る爽やかな香りが特徴のようです☆
どこで手に入るのか?といえば、アジア圏では正規店はマカオなどですが、コスメ大国である韓国の免税店では取り扱いがあるようですね。
「手に入れるのは、海外に飛ばなきゃならないの?(泣)」
実は、こんなレアな「Atelier Cologne(アトリエ コロン)」のアメニティを客室に揃えている、センス抜群のホテルが日本にあります☆(プランや客室による違いがあるかもしれないので、確認してくださいね!)
こんな風に【フレグランス】によるオリジナリティ溢れるイメージって、とても重要なのだということに気付き、【フレグランス】熱が再発したわけです☆
あなたが毎日過ごすお部屋の中に、ニッチな【フレグランス】を足すことで、いつもの日常をもっとオリジナリティ溢れる非日常に変えることができるんじゃないかな?と思うんです♪
もちろん、我が家の今は、
「Histoires de Parfums1969」が充満しています(笑)
【フレグランス】に特化した新しいブランドも続々と生まれていたり、個人のパフューマーも世界各国で活躍する時代です!
「シングルノート」といって数種類のブレンドを行わずに、単一の「匂い」だけを数百通り揃えて扱うブランドもたくさんあるんです♪
そう!自分で好きなようにブレンドできる時代なんです♡
引用:https://unsplash.com/photos/TY4QMCrS6P4
いかがですか?
ニッチな【フレグランス】って魅力的でしょ?
一見、クールすぎて無機質に感じてしまいそうな『フレンチモダン』なインテリアスタイルに、「フランス」生まれのニッチな【フレグランス】を効かせて、あなただけのオリジナリティ溢れる非日常空間を創ってみてはどうでしょうか♡
この記事を書いた人
mamico
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