ポインセチアとクリスマス

<ポインセチアとクリスマス>

12月になると街中がクリスマスデコレーションでうきうきした気持ちになります!

お家ツリーやXmas雑貨でインテリアも小物で毎年賑やか!

大人も子供もサンタさんを待ってたり?!楽しい季節♬

街はクリスマス気分

引用:https://pixabay.com/ja/users/13147-13147

 

ポインセチアがあるだけでXmas気分が味わえると思いませんか?

Xmasと言えば真っ赤な花

引用:https://pixabay.com/ja/users/terric-4014469

 

緑に真っ赤な色がまさにクリスマスカラー!!

興味が沸いて調べてみました。

原産は中南米のメキシコで、この花を初めてアメリカに紹介した米国初代メキシコ公使のジョエル・ロバーツ・ポインセット(Joel Roberts Poinsett / 1779~1851)の名前にちなみます。

聖夜の夜

引用:https://pixabay.com/ja/users/blende12-201217

 

又は17世紀にメキシコのタスコ付近に住み着いたフランシスコ修道会の僧たちが、ポインセチアの色と開花時期から「赤は清純なキリストの血」「緑は農作物の生長」を表わしているとして、誕生祭の行列に使うようになったのが始まりといわれています。

と、諸説あり、その上なぜか大西洋の反対側にあるマダガスカルの国花なのでさらに???

マダガスカル

引用:https://pixabay.com/ja/users/chikilino-9126931

 

マダガスカルってバオバブの木やワオキツネザルとか青い海や自然豊かな南の島ってイメージが強くてクリスマスのポインセチアが国の花って意外すぎ!!

ザ・ポインセチアの花

引用:https://pixabay.com/ja/users/kriemer-932379

 

マダガスカルの人々にとってはこの赤緑に白を加えた3色は、それ以上に思い入れの深い色。

赤はマダガスカルの国の主権を、緑は国民の希望を、白は国民の純粋さをあらわすとして、国旗の配色にも採用されているほどなんです。

マダガスカルの人々がポインセチアに親しみを感じる理由はもうひとつあって、それは特徴的な葉の形。葉を縦半分に折ると、マダガスカル島の形とそっくりなんです。どちらも自然が偶然に生み出した形だからこそ、マダガスカルの人々は運命を感じたのかもしれませんね。

マダガスカル島の形とそっくりなポインセチア

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花言葉も色によって違っていて

私の心は燃えている

引用:https://pixabay.com/ja/users/angelinaelv-3816690

 

赤は「祝福する」「聖夜」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」

ピンクは「思いやり」や「清純」

ピンク色のポインセチア

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白は「慕われる人」「あなたの祝福を祈る」

白い花でホワイトXmas

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ポインセチアのツリーやリースが商業施設や玄関扉とか賑やかで、お花屋さんもポインセチア祭り?のこの時期は大人になってもなんとなく楽しい気分になります♬

ポインセチアンの素敵なツリー

引用:https://pixabay.com/ja/users/publicdomainpictures-14

 

素敵なクリスマスリース

 

引用:https://pixabay.com/ja/users/jamesdemers-3416

 

日本には明治時代に持ち込まれ、「猩々木(ショウジョウボク)」と名づけられました。大酒飲みで赤い顔が特徴である伝説上の動物、猩々(しょうじょう)に似ていることに由来します。

日本での花言葉はクリスマスのイメージにふさわしく「祝福」「幸運を祈る」などですが、英語での花言葉のひとつは”be of good cheer(元気を出しなさい)”なのだとか。

クリスマスだけと言わず、年中飾って元気でいたいなぁと思うtomokaでした。

我が家のセチアちゃん

 

この記事を書いた人

tomoka

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