ヨーロピアンスタイルを彩るヨーロッパの車事情

<ヨーロピアンスタイルを彩るヨーロッパの車事情>

こんにちは(^^)

国内の旅は、ほとんど車で決行する、車大好きなmamicoです♪

このスタイルの時代のBMWがかっこよくて素敵

引用:https://unsplash.com/photos/PwcfmLRzJcI

そんな車好きな私ですが、「ヨーロッパのクルマ」といえば、まず最初に思い付くのが【ドイツ車】なんですが、あなたは、「ヨーロッパのクルマ」と聞いて、1番に思い付く車ってありますか?

車種でも、車メーカーでも、国でも、何か真っ先に思い浮かぶものってありますよね?

 

私が思い付く【ドイツ車】は、バブル時代よりも前から、日本では信頼のある輸入車だったと思うんです。

好きだった車が『BMW633CSiA』というドイツ車なんですが、実は、大のクルマ好きだった父親が、生涯で唯一の無駄遣いをしたのが『BMW633CSiA』だったというエピソードがあります♪

当時は、「外車!外車!」って、はしゃいだ記憶はありますが、どんな車かなど全く知りませんでした(汗)

でも、そのフォルムが当時の私の記憶に、とってもカッコよく刻まれていて、今でもBMWならば「初代6シリーズ」と答えます♪

ヴィンテージ感たっぷりのかっこいいベンツ

引用:https://unsplash.com/photos/XFXeAWfG5e4

そんな時代の記憶からも、【ドイツ車】のイメージは高いままなんですが、日本でもよく見かける『Mercedes-Benz(通称ベンツ)』も【ドイツ車】ですよね。

写真の『ベンツ』なんか、悲鳴をあげてしまいそうなくらい、カッコ良くないですか???(笑)

 

この2つの【ドイツ車】をよく見かけることからも、日本での【ドイツ車】の信頼や人気度の高さは、歴史も古い気がします☆

いろんなジャンルのレースで活躍を見せてきた話題のルノー

引用:https://unsplash.com/photos/erQzOCmFpdE

最近、ちょっと別の話題でも有名になった『RENAULT(ルノー)』は【フランス車】ですよね♪

 

【フランス車】が好きな方も多いはず!

この『ルノー』ですが、日本の車メーカー『日産』と『三菱』とのアライアンス(同盟)でも、2020年は話題となったようですが、カーレース界でも活躍を見せる車メーカーだということで、フランスのイメージがここでもガラリと変わります☆

 

優雅で上品で、格式のある街並みや芸術文化ばかり印象に残りがちな「フランス」ですが、実は、スポーツ界やカースポーツ界でも超実力派だということにギャップ萌えしてしまいます♡

「フランス」のスポーツ文化に関する記事はコチラ☆

ヴィンテージエンブレムが素敵な人気のプジョー

引用:https://unsplash.com/photos/YegkmM4OKcQ

【フランス車】といえば、コチラも忘れてはならない『PEUGEOT(プジョー)』♪

 

フランスでは『ルノー』と1、2を争う『プジョー』ですが、写真のエンブレムは年代物ですね♡

1955年あたりから、写真のエンブレムが使われていたようです♪

個人的に『プジョー』のエンブレムがすごく好きで、このデザインの歴史や意味を調べたこともあったりします(笑)

 

あなたも、ありませんか?

「このエンブレムが大好きなんだよねぇ♡」とか、

「このロゴのブランドをいつか絶対手に入れる!」とか♪

 

えっ?

マニアック過ぎますか?(汗)

実際に大好きな、ひとつ前の『プジョー』のエンブレムデザインはコチラ↓↓↓

プジョーのエンブレムデザイン

引用:https://unsplash.com/photos/IQ4n56kcP7k

昔と比べると、かなり抽象的になった『プジョー』のエンブレムですが、これが好きなんです、私!(笑)

『プジョー』の歴代のエンブレムから見ると、驚くほど現代的にデフォルメされています。

 

あっ、ちなみにこの「デフォルメ」という言葉、日本でもよく使われるようになりましたけど、「フランス語」なんだそうです(驚)

 

さあ、ヨーロッパのクルマといえば【英国車】でしょ!と思ったあなた!

次の写真、好きですよね?

高級感漂うロールス・ロイスのエンブレムデザイン

引用:https://unsplash.com/photos/tyB2tyPXNW4

私は、紳士の国「イギリス」というイメージを勝手に持っているんですが…(笑)

『ロールス・ロイス』の車にも、ジェントルマンな雰囲気が滲み出ているような気がしてなりません!

 

日本では、リムジンのイメージが強く、セレブリティで高級というイメージがすっかり定着しているような気がしますが、しっかりと高級ではありますが乗用車「ファントム」という車種があるんですね♡

そして、リムジンという言葉が『ロールス・ロイス』の代名詞にもなっていたんですが、実はリムジンって、ドイツ語の「セダン」を意味するんだそう!

 

知らなかった…。

気を取り直して、お次の英国車♪

ユニオンジャックのデザインも多用されるオシャレなかわいいMINI

引用:https://unsplash.com/photos/fXbPH-sHk7M

【英国車】で忘れてはならないのが『MINI』♡

ですが!!

高校生の頃から、可愛くて乗りたかった「ミニクーパー」と現在の『MINI(ミニ)』は全く同じではないんですね(汗)

これも、私は知らなかったんですが、知っていたあなたは、本当に【英国車】通ですね♪

デザインも一新されて、かなりオシャレになった『MINI』は、ドイツBMWがローバーを傘下に収めて、なんと西暦2000年を過ぎて設立した車メーカーなんだそうですよ!

ドイツの『MINI(BMW)』が今の「ミニクーパー」を作っているんですね☆

 

ここでもそうですが、ヨーロッパの車メーカーは、国境を越えた歴史があったりするようです!

傘下にしたり、されたり、同盟企業になったりしても、元々のブランドイメージをリスペクトして継承し続けている企業精神が、素晴らしいって感じませんか?

ドイツの車メーカーが、「ユニオンジャック」のデザインを取り入れた車を作っているんですから☆

女の子が憧れた時代のオシャレなミニクーパー

引用:https://unsplash.com/photos/K-zqqTfwbR4

10代20代で憧れた「ミニクーパー」といえば、写真のタイプ♡

コンパクトで、カラーリングもちょっとくすみ感のあるパステルカラーがオシャレでした♪

 

そして「なんか忘れないてない?」という人もいると思うので(笑)

お次の写真を♡

Ferrariといえば真っ赤な赤

引用:https://unsplash.com/photos/SPbcqTVoYqE

真っ赤な『Ferrari(フェラーリ)』は、【イタリア車】ですね♪

コチラは、男の子ならば1度はエンジンをふかしてみたい車ではないかと思うんですけど…。

 

カーレース界でも有名だし、女の子も名前ならばきっと知っているはず?

【イタリア車】のイメージといえば、とにかくスポーツカー!

『フェラーリ』と共に印象に残るのは『Lamborghini(ランボルギーニ)』でしょ☆

「ランボルギーニ カウンタック」ってクルマがあるんですが、知ってますか???

近未来を想像するフォルムで、ドアが上に開いてまるで翼のように見えるアレです(笑)

 

一度は乗ってみたいかな(汗)

【イタリア車】は、実際に乗ってエンジンの重低音を感じたい!って思いますね♪

 

最後にどうしても語りたい番外編!!

mamicoの大本命☆(笑)

野生の世界でも活躍するお洒落なジープ

引用:https://unsplash.com/photos/WphpOsnJ96U

サファリに欠かせないのが『Jeep(ジープ)』ですよね☆

「ジープって、ヨーロッパの車じゃないよね?」って…。

その通り!(笑)

 

元々、アメリカ合衆国の軍用車として作られたので、【アメリカ車】と言えるかもしれません。

歴史はとても複雑で、現在は『FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)』の傘下ブランドという位置付けなんだそう!

ヨーロピアンなデザインの日本でも愛されるFIAT

引用:https://unsplash.com/photos/Q5BVSGt9Ljc

『フィアット』は写真の通り、日本でも愛される【イタリア車】ですよね!

『クライスラー』は【アメリカ車】

いずれにしても『フィアット』が完全に『ジープ』を子会社にした経営状況なんだとか。

私の愛して止まない『ジープ』をブランドとして扱う『FCA』は【オランダ】に登記されていて、税務上は【イギリス】に本社登録されているという複雑さです(笑)

『フィアット』自体は【イタリア】なので、『ジープ』はいったい、どこの国のクルマといえばいいのか???

悩みます(笑)

 

こんな感じで、ヨーロッパの車事情は、国を跨いで柔軟に、愛されてきた各人気車種の歴史あるブランドイメージを守っている感じがします♡

 

車で旅することが好きなmamicoが、ヨーロピアンな車たちをざっと紹介してみました(笑)

この記事を書いた人

mamico

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